なぎについて
精神科医として、35年。のべ10万人を超える人の話を、聞いてきました。
その中でずっと感じていたことがあります。診察室に来るほどではない、でも誰かにちょっと聞いてほしい——そういう気持ちが、世の中にはあふれている。でも診察は、長くは話せない。夜中の不安には、つきあえない。
だからせめて、これまで人の話を聞いてきて自分なりにたどり着いたものを——かたちにして遺したいと思いました。それが「なぎ」です。
なぎの向き合い方
なぎとは
治す相手ではなく、一緒に考える相手。モヤモヤも、愚痴も、どうでもいい話も、夜中でも。遠慮はいりません。
なぎはこれからも、話してくれる人の声を聞きながら、少しずつよくなっていきます。使うたびに、育っていく。そういう存在でありたいと思っています。